【2023最新版】自作PC初心者に送るメモリの選び方講座
みなさんこんきさ!現役高専生VTuberの如月璃音です。
今回は自作PC初心者さんに向けてメモリの選び方を伝授したいと思います。
メモリとは
メモリとは、PCの中で必要不可欠なパーツの1つです。
CPUを頭脳と例えた場合、メモリは頭脳を使う際の作業スペースと言われています。
メモリには種類があり、またメーカも様々です。
最近だとDDR4やDDR5と耳にしたことがある人も多いかと思います。
では次の章でどちらのメモリがいいのか?や、容量についても少し触れていきたいと思います。
DDR4とDDR5の違い
DDR5を簡単に説明するとDDR4の進化バージョンです。
何が変わったのかというと
端子が変化
DDR4とDDR5はそもそも端子が違うので、マザーボードを選ぶ際に気を付けなくてはなりません
転送速度(メモリクロック)
2つを比較すると、最高クロックが違います。
一般的にDDR4では3200MHzまでだった(例外もある)ところを、DDR5は4800MHzにも及びます。
メモリクロックは高ければいいというものではありませんが、高くなると性能が上がると考えていただいて差支えないと思います。(ただし、クロックが上がったからと言って性能が2倍になるというわけでもない)
大きく分けて、この2つがあげられます。
また、そのほかにもメモリ容量や電圧にも違いがありますが、今回は省略させて頂きます。
さらに、価格の違いもありますがその点については後ほど述べてきたいと思います。
結論どちらを選ぶ方が良いの?
新品でパーツを購入するのであれば、今だと出始めの頃と比較して安くなってきているので
DDR5を選ぶことをおすすめします。DDR4とDDR5では、ベンチマークにおいて、ゲームの場合少しではありますが
DDR5の方が結果の値が高い傾向にあります。価格はDDR4に比べるとまだ高価ですが、CPUやマザーボードなどに比べて
今後長く流用ができるパーツになるのでより新しいDDR5をおすすめしたいと思います。
おすすめのメモリ
おすすめのメモリを下にリンクで貼っておきますので参考にしてもらえるとうれしいです。
最後に
メモリは壊れにくいので自作PCであれば次のPCに流用したり出来る長い目で考えられるパーツです。
次はマザーボード編をお送りしますのでお楽しみに!